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    トレーニング編最後の一歩

    🎼 今回で自宅で出来るトレーニング編は一旦完了します。更新の間が空いてしまいましたが今日の分も含めて、まとめて見直していただければと思います。それでは最後いってみましょう。

    下顎をリラックスさせる

    ①大きく口を開けながら、下記の音を発音する。
     ア,エ,イ,ウ,エ,オ,ア,オ
     カ,ケ,キ,ク,ケ,コ,カ,コ
     マ,メ,ミ,ム,メ,モ,マ,モ
     パ、ペ,ピ,プ,ペ,ポ,パ,ポ
     ティーティ,テーデ,ターダ,トード,トゥードゥ
     ピービ,ぺーべ,パーバ,ポーボ,プーブ
     キーギ,ケーゲ,カーガ,コーゴ,クーグ
     フィーブィ,フェーブェ,ファーブァ,フォーブォ,フーヴ

    ②今度は口を小さく下記の音を発音する。
     ティディ,テデ,タダ,トド,トゥドゥ
     ピビ,ぺべ,パバ,ポボ,プブ
     キギ,ケゲ,カガ,コゴ,クグ
     フィブィ,フェブェ,ファブァ,フォブォ,フヴ

    ③お腹全体を笑うように揺さぶり、下記の音を発音する。
     ホッ,ホッ,ホッ,ホッ,ホッ,ホッ,ホッ
     フッ,フッ,フッ,フッ,フッ,フッ,フッ
     ヒッ,ヒッ,ヒッ,ヒッ,ヒッ,ヒッ,ヒッ
     ハッ,ハッ,ハッ,ハッ,ハッ,ハッ,ハッ
     ヘッ,ヘッ,ヘッ,ヘッ,ヘッ,ヘッ,ヘッ

    以上を続けることにより、喉に負担をかけることなく自然に楽に声を出して歌い続ける事ができるようになります。

    今回でトレーニング編は終了になります。

    次回は音楽の事だけでなく、興味のあること取り組んでいる事もアップしていきたいと思います。

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    五歩目

    🎼 今回は所用の為、更新の期間が延びてしまいました。気持ちを新たに更新を継続していきたいと思います。     さて、今回は首に続き顔の筋肉を柔らかくしていきたいと思います。

    顔の筋肉を柔らかくする

    • ほほの筋肉を持ち上げる(笑うような感じ)。
    • 口を左右に動かす。
    • 口を真一文字にしてほほの筋肉を緊張させる。
    • 以上の動作を数回繰り返し行う。

    歌うことで顔の筋肉を鍛え、たるみや法令線の対策にもなります。私生活や就職活動で自然な笑顔をできず、表情に自信の無い方の対策にもおすすめです。

    声だけではなく、表情も豊かにしていきましょう。

    今回の5行程目いかがでしたでしょうか?

    次回は6行程目を掲載します。お楽しみに。

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    四歩目

    🎼 首の筋肉は歌う時に重要なので念入りにストレッチをしておきましょう。                   無理をすると首を痛める事があるので気をつけて行って下さい。

    首を柔らかくする

    • 5~7秒かけて、息を吐きながら首を曲げる。
    • 以上の動作を前後左右、数回繰り返し行う。

    首の筋肉が硬くなると喉仏や舌骨が背骨側に埋まりこみます。                        これにより声が出にくくなってしまうので、首の周りの筋肉はしかっりと、ほぐしましょう。

    豊かな響きある声を出せるように、しかっりと行っていきましょう。
    今回の4行程目いかがでしたでしょうか?
    次回は5行程目を掲載します。お楽しみに。

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    三歩目


    🎼 今回で3回目をむかえる事ができました。ここからブログを継続できるか、3日坊主にならないよう続けていきたいと思います。

    胸を広げる

    • 両手を水平に広げ、5~7秒かけて鼻からゆっくり息を吸う。
    • 吸いきったら3秒間、息を止める。
    • 3秒止めた後、5~7秒かけて口から息を吐きながら、両手をゆっくり下げる。(力を抜き切る。)
    • 以上の動作を5回繰り返し行う。

    声楽は体が楽器です。歌う体作りを意識してトレーニングを続けていきましょう。
    今回の3行程目いかがでしたでしょうか?
    次回は4行程目を掲載します。お楽しみに。

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    二歩目

    🎼 今回は継続することが特に大事なトレーニング第2行程目をご紹介します。

    腹筋を鍛える

    • 『シューッ』と言いながら下腹部を勢いよく引っ込め、息を吐く。
    • シュッ、シュッ、シュッ、シュッと言いながら短く息を吐く。(下腹、横腹を上から下へしぼるように息を吐く)
    • 上記のパターンを5回づつ繰り返し行う。

    声を出すにはお腹から、と言われているように重要なトレーニングになります。

    全ての要素に繋がる大事な内容になっております。是非、続けてみてください。
    今回の2行程目いかがでしたでしょうか?
    次回は3行程目を掲載します。お楽しみに。

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    はじめの一歩

    🎼 今日は自宅でもできる声を出しやすくするトレーニングをご紹介したいと思います。当教室の生徒さんにも推奨している方法です。 大きく分けて6つの行程があります。今回は1行程目の説明になります。 これはドイツの大学で学んだ方法です。

    脳を覚醒させる

    • 親指と中指で鼻をつまみます。まず、中指を離し5~7秒かけて頭を上げながら鼻から息を吸う。
    • 吸い終わったら頭を起こし、喉を塞ぐようにぐっと5秒間息を止める。
    • 喉を緩め、うつむきながら5~7秒かけてゆっくりと息を吐く。
    • 次に親指を離し、上記と同じ動作を行う。以上を5回繰り返し行う。

    【この体操は脳に十分な酸素を送り、脳をすっきりさせます。】
    この体操は若い方だけでなく、年配の方にもお勧めです。
    嚥下機能低下防止になります。
    今回の1行程目いかがでしたでしょうか?
    来週は2行程目を掲載します。お楽しみに。