講師プロフィール

澤村砂智子  声楽家・華道・御幸遠州流教授

大阪音楽大学、中央大学法学部を経てウィーン国立音楽大学、

ドイツ・ダルムシュタット市立音楽芸術アカデミーにて各々声楽科・オペラ科・室内楽科(歌曲・伴奏科)修了。

シュロスコンサート等多数に推薦され出演。特にリートは高く評価される。

元宝塚歌劇団作曲家 高井良純氏 演出のミュージカル作品に出演。

帰国後数多くのリサイタル、第1回世界歴史都市会議オープニングイベント京都国際音楽祭に出演、関西各地のコンサートにも出演、他多数のコンサートにも出演。

声楽、ピアノのオーディションの審査員。

ムジークカメラーデンを発足させてから様々な文化事業に携わる。被災した都市や福社施設でのチャリティーコンサートや文化人としてホールの建設にも貢献。

以前はコーラスや健康の為の声楽教室(グループレッスン)も行っていたが、コロナ禍の為、休会中。

現在、後進の育成指導、音楽療法等音楽の研究活動、演奏活動に活躍中。

ドイツで認められた数少ない日本人女性リート歌手。

日本演奏連盟会員、ムジークカメラーデン音楽総監督。

華道家(御幸遠州流)。

門下生の進学先

大阪音楽大学、武蔵野音楽大学、国立音楽大学、大阪芸術大学音楽学部、相愛大学音楽学部、京都教育大学、大阪教育大学(特音)、奈良教育大学、神戸大学(医学部)、旭川医科大学、大阪大学(法)、華頂短期大学(幼教)、同志社女子大学、京都女子大学、中央大学(法)、順天堂大学(スポーツ科学)、鳴門教育大学大学院、京都大学(看護科)、同志社大学(法)、大阪女学院大学(英)、関西外国語大学(英)、他

師事した方々
●大阪音大にて、布埜洋子教授、阪上和夫名誉教授、ドイツ歌曲を小村亮三教授。
●ウィーン国立音楽大学にて、ゲルトゥラウド・ホプフ教授(元バイロイト国立歌劇場専属歌手)、ウルリケ・メル教授に師事。その他、アーリンオジェー教授。
●ピアノをエリカ・オベルミュラー教授に師事。
●ダルムシュタット市立音楽芸術アカデミーにて、ゲルティー・シャロン教授(元シュトゥットガルト国立歌劇場専属歌手)。
●ドイツ歌曲、伴奏法をペーター・ネルソン教授、オペラ科にてH・ディクス教授、
ピアノをイルムトゥラウド・ヤネツキー教授、クリスチャン・ツィメルマン氏のおば様。
●デットモルト国立音楽大学教授、ヘルムート・クレッチマー教授にも師事。
帰国後、ヘルムート・クレッチマー教授、レナーテ・フィッシャー・クレッチマー教授を
招き京都、大阪で公開レッスンを開催。
●その他、ピアニストであり、作曲家でもあるデモステネス・ステファ二ディス教授を招き、公開レッスンを開催。